ゆるゆる旅

旅の記録として開設しました。ゆるっと、ふらっと旅について記録します。

鋸山

冬になったので低山ということで鋸山へ

 

mont-bellのワオナブーツを履いて初の登山です

 

事前に地図で下調べをしてから登ります。

鋸山登山マップ 鋸山 nokogiriyama Nature museum

見どころ満載なのでどこに寄るのか決め、予定を立てます。

今回ご紹介するコースで累積標高は728mほどでした。

 

【服装】

長ズボン

ヒートテック

Tシャツ

フリース

ウィンドブレーカー

登山靴

靴下

【持ち物】

水1L

菓子パンなど軽食

タオル

日焼け止め

防止

軍手

お金

スマホ

印刷した地図

 

久里浜からフェリーに乗って40分ほどで

鋸山の麓の金谷港に到着します。

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フェリーは広くて快適。売店、トイレあり。

ツーリングやゴルフに向かう方も多くみられました。

 

金谷港到着。うっすら富士山。

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今回は車力道コースで登ります。分岐の一番左の道へ。

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ヒカリモはみられませんでした。

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台風の爪痕でしょうか。

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ここで車力道という名の由来が発覚。

鋸山から切り出された石を麓まで運び降ろした道で

石を運ぶ人たちを車力と呼ばれ、女性の仕事だったそうです。

下の写真のように石を運ぶのに使われたねこ車の後が残っています。

車力道コースにはこのように石を運んだ痕跡ががあり、

今では産業遺産となっています。

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分岐Eを東京湾に臨む展望台(鋸山山頂方面)へ 

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展望台とても良い景色です

*頂上はひらけた景色ではないのでここで楽しんでおくのがおすすめです

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頂上

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分岐Eに戻り、日本寺を目指します

途中に様々な産業遺産がありますが、中でもお勧めなのは「石切り場」

大迫力でした

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登りと下りを繰り返して日本寺到着

入場料あります(700円)

このあたりになると、車やロープウェイで登ってきた人も増えます

麓から登ってくる方が少ないくらいです

地獄覗きは大人気です

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大仏

地獄覗きから階段をすごく下ります

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日本寺の中もアップダウンが激しく

へろへろになりながら観光しました

 

下りはロープウェイ

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金谷港まで歩き、フェリーで久里浜へ戻ります

帰りのフェリーはちーばくんデザイン

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標高300mの山とは思えないほどの充実した登山でした

 

9:00 金谷港

9:22 車力道コース入口

9:22 ひかり藻生息地

9:36 索道跡

9:53 車力道跡

10:03 分岐E(鋸山山頂方面へ)

10:15 東京湾を望む展望台

10:43 山頂

11:10 分岐E(ロープウェイ方面)

11:15 切通し跡

11:18 石切跡地観音洞窟

11:23 分岐D(石切跡地岩舞台方面へ)

11:25 石切跡地岩舞台

11:33 分岐D(ロープウェイ方面へ)

11:37 分岐C(ロープウェイ方面へ)

11:44 ラピュタの壁

11:52 日本寺料金所

11:53 百尺観音

12:00 地獄覗き

12:31 大仏

13:20 ロープウェイ山頂駅

13:50 金谷港